2010年5月24日月曜日

2010年5月14日金曜日

生田さん、それ100万円以上いってます!

すごい会議インハウスセッション

僕の担当部署名「奉行」

上場経験3回の人もいるすごい会議

プレゼンの本質=快感の予感

ときどき、禅太郎さんプレゼン上手ですねと言われますが、ミュージシャンが「ギター上手ですね」と言われても喜ばないように、そんなに嬉しくない。ところが、僕の尊敬するキノトロープの生田さんに言われるとすごく嬉しい。彼も、クリエイターの仕事をしているから、プレゼン力がビジネスの成果を大きく左右するからです。

さて、その生田さんが、妻と僕との会食をセットアップしてくれたのですが、いただいたリマインダーメールをの抜粋(事前了承いただきました)

ーー
お世話になります、生田です。
**空飛ぶ豚で、ワイン会が開催されます。
宜しくお願いします。

http://www.soratobubuta.com/map/

時間 ******

ワイン
アンリジローのロゼとルフレーヴの白
ドメーヌ・デュジャックの赤が目玉です
もちろん大橋さんのお好きなドミニクローランも

アンリジロー
http://www.henrigiraud.jp/

ルフレーヴ
http://www.luc-corp.co.jp/shouhin/domaine/leflaive/leflaive.html

ドメーヌ・デュジャック
http://www.luc-corp.co.jp/shouhin/domaine/dujac/dujac.html

ドミニクローラン
http://www.tanakaya3.com/maker/F-Dominique_Laurent.htm

*現時点での予定です
ワインの状態によって、違うモノになる場合もあります、ご容赦下さい。

ちなみにアンリジローは、私も初めて飲みます。
楽しみです。
ドメーヌ・デュジャックは、クロ・ド・ラ・ロッシュ[1994]の予定です。
息子さんの代になる前のワインです。
めちゃくちゃ楽しみです。
たぶん普通には、手に入らない状況だと思いますので!

ルフレーヴは、モンラッシェといきたいところですが、天文学的な価格なので (さながら置物という感じで飲み物の値段ではないので)、
個人的に大好きなビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 1998にしました。
10年以上熟成した偉大な白が堪能できるはず!

最後に重めの赤も必要なら用意がありますので、宜しくお願いします。

ーーー

どう、リマインダーの形はしてますが、「快感の予感」がするでしょ。
僕は、プレゼンは「快感の予感」これが鍵だと常々思ってます。

そういったことを、普段のコミュニケーションの中で、生田さんはどう隠しても隠しきれないやつがでてきてします。

すばらしい!

2010年5月13日木曜日

最近のとまどいと喜び

最近人生のスタンスをシフトしていますが、この二日ほどで


>生徒が最後に大橋さんのところに集まってきていることからも明らかですが、

とか

>柔らかい、愛の表情を手に入れられた禅太郎さんもまた素敵ですね。

といったコメントをいただきました。いままで、「バイタリティーありますね」といったコメントが多かったのですが、この手のコメントは、僕にとって「新しい」。嬉しいし、とまどう。

あれ、もしかして、俺ちょっと成長してる?

2010年5月11日火曜日

我が友、東方より来る

僕が、もっとも喧嘩した回数が多いのが、Andy Raskin. 彼とはアメリカでGazoobaという会社を一緒に起こしました。
その彼が7月4日の独立記念日に結婚します。もちろん、結婚式に行くのですが、場所がカルフォルニアのソノマ。ご存知の方も多いと思いますがワインで有名なナパバレーの横。あー、もちろん、由紀子さん(前述によると最愛の妻、きゃー!)と一緒に行くので、ワインをどう楽しむかがなかなかかえって難しい問題。二人とも行ったことがあるので(僕は15年前はホームグラウンドでした)、普通にモンダビや、オーパスや、コッポラ行っても、なんだかねーなのです。で、かといって、オーベルジュでゆっくりしようかと思ったら、一泊$1,500!(税・サービス別) そりゃー高い!どぼちよう。

あと、ご存知かとは思いますが、アメリカで結婚するとなると、欲しいものリストがあって、出席者が自分の予算で、買えるものをプレゼントします。

ちなみに彼らの希望はこの中に。どれにしようか?

http://www.williams-sonoma.com/registry/2542105/registry-list.html

http://www.crateandbarrel.com/Gift-Registry/Guest/ViewRegistry.aspx?grid=4522432

ワインの趣味の妻は

私の、最愛の妻(って表現こんな場でしていいのか?、っていうか言っちゃったので言っちゃいます)の由紀子さんの趣味(というか趣味以上)がワイングラス。
僕はどちらかというと、その場に消える物やサービスにお金を使いますが、彼女は、モノにも興味があります。
僕はワイングラスはそれほど頓着はないのですが、やはりそれなりのワインはグラスで全く別人格になります。
一番左に見えるのが、リーデルのソムリエシリーズのボルドー。2脚で、僕が新聞配達していたころの手取り月収と同じぐらいの値段。僕だったら多分買わない。実はこの3倍以上のワイングラスやシャンパングラスがあって(マジ、ワインによってグラスはわけたほうがいいです)楽しめます。(ビンテージ物のワインを楽しむには、ワインだけでなく、セラー+グラス+グラスふきん+オープナーで差が出ます。(いいオープナーでないと、コルクが崩れてしまいます))。

ワインを集める(買う)僕の妻が同じ趣味だったら、かえってぶつかっていたかもしれません。これをユングのタイプ論で言うと主機能と補助機能(言ってない?)。幸福。
(になみに、チーズでアボンダンスと、コンテというチーズがあるのですが、僕にとっては(記憶の中では)同じ味と言ったら、驚かれぬるほど、彼女の味覚はパートナーとしてすばらしい)

ワインセラーその2

下のワインセラーは設定温度12度(低め)にしておいて、こっちの12本入は16度(赤のみごろ)に設定してます。
こちらに入ってるワインは、ゲストが勝手に空けてもいいセラー。大きい方ほセラーには、ムフフフ級のワインや、ウフフフ級のワインが入ってます。景気がいいと、グフフフ級のワインを買うために、サザビーズでオークションに参加しているとやけに派手に買いまくってる東洋人がいます(NYのオークションはあまり東洋人いない)。なんか僕が買いたいやつを次から次とちょっと競り落としてます。チョーむかつく!と思ったら、よく見ると、レストランビジネスをやられているのすごい会議のお客様!お互い気がつかずにビーム出しあってました。

ワインセラー

コーチの中にもワイン好きがいます。この前ウィークエンドMBTIをやっていたら、ゆき(黒帯コーチ)がMOET(シャンパン)を差し入れに持ってきてくれたので、それは、僕のセラーにちゃっかり入れて、プロセッコ(スパークリング(値段1/3))を出したら、次の回の差し入れは、カロン・セギュール(これも僕の好きなMEDOCの特級)をなんと2本もってきて、「一本はセラーに入れて、一本はこの場に出してください」とのこと。ゆき、やっぱおまえが成功してるのは、おまえの実力や。写真はユーロカーブという僕の自慢のワインセラーで、これは理恵ちゃんが初年度に思ったより売上を上げてくれたことを記念して、「尾崎理恵記念セラー」と勝手に命名しています。彼女も味覚がすばらしい。

2010年5月4日火曜日

Brazil 中間メモリー

今回のブラジル旅行、
1。飛行機から見える地平線まで続くジャングル
2。ガイドブックがないことによる自由
3。行くとこを特に決めてないことによる自由
4。パリは素敵だけど、エトランジェ。NYはエネルギッシュだけど、差別を感じる。リオはすんなりそこに居れる。人種の多様性がそうさせているのでは?
5。ゾノが(いろんないいことに)感じやすい
6。Makoさんと「オブリガード」と「ありがとう」が似ているという話になり、静岡の僕の田舎では「オブリガードございますって言います」と言ったら、一瞬本気にされてしまった(うけなかった)
7。http://www.makobrasil.com/ さんとの出会い。タクシーの運転手にコンサートのチケットを売りつけるバイタリティ。(タクシーの中で、ボサノバ合唱大会。彼女の声美しい)
8。海のきれいさ
9。こちらで言うレモンはライムのこと。
10。観客が「普通に」音楽とふれあっている。素敵。
11。部屋でWiFiはいらないので、ロビーのソファーで一晩Twitter
12。ゾノ、高所恐怖症。梅しばがある程度彼を落ち着かせる
13。ゾノが「すごい会議」のTシャツで海に。
14。ベースのやつのストラップが短め
15。Teo Limaさんと握手
16。マシュケナダ=それ以上は無いという意味
17。ラザニアしょっぱい。豆美味しい。
18。時間がルーズなことな自由
19。スカイプで携帯に電話
20。Twitterで沢山つぶやく。Zonoのフォロワーが20人減る。
21。空港の名前にジョビンの名前
22。Caipirinha de Rum impotado ライムジュースに白ラム(美味しい)
23。窓を開け放つと気持ちがいい。
24。時差がきつくなると、方向感覚がおかしくなる。
25。びーちサンダル
26。週末市場
27。ナンパされそうになる。
28。海最高!
29。リオ、治安、普通に大丈夫
30。英語通じない
31。タクシードライバー言わないとおつりよこさない。
32。データ・ローミング実際高すぎて無理
33。カレーが美味しかった
34。iPhoneで明るさコントロール

ゾノスケール

さて、Jazaやボサノバ、好きな人にとってはすばらしいですが、イマイチピンと来ない場合、万一彼がボサノバのライブイベントにデートを誘って来たとします。チューニングで音を出しているときに「素敵なアドリブね」なんて言ってしまわないように、ここで、「ゾノスケール」を紹介します。 

ゾノスケールとは、音楽のノリを耳で聞くのではなく、パートナーの体の動きで、聞きます。スケールは0から6まであり、0がつまらない状態。6が最高にノッってる状態です。これをどう使うかというとゾノスケール0-2の時は、話しかけても大丈夫。ゾノスケール3-6の時は、ほおっておいてあげる、または、一緒に体を動かすとか演奏が終わった後に、「いいわね!」と言うことができます。トイレに行くのは、ゾノスケール3以下の時とか最初に決めておくといいですね。

もちろん人によって反応に差がありますが、まずはゾノスケール0−6が聞き分けられるようになるのが第一歩と我々は考えます。

ゾノスケール0:エレベーターでかかっている音楽のレベル
この時は、あなたのパートナーは手は組んだまま、リズムを取っていたとしても、あごが微弱に動いているだけです。



ゾノスケール1:スタンバイ期
首の動きが多少大きくなっていますが、まだ「聞いている」レベルには入っていません。
このとき彼は一見不機嫌な顔をしていますが、あなたに対して向けられているものではないことをあらかじめ知っておくと本来のあなたでふるまえます。
未だ話しかけても大丈夫。



ゾノスケール2:移行期
首が単調な縦の動きから、縦横の動きに変わります。
未だ話しかけても大丈夫ですが、面白い話に限ります。



ゾノスケール3:感情移入期
自分でエアギター/エアピアノ等を弾き始めます。
彼が楽器を弾けない人でも、それを指摘してはいけません。



ゾノスケール4:目閉期
エアギターに、体が全体的に動きだしますが、なんといてもゾノスケール4の特徴は、目を細めたり、閉じたりすることです。このわかりやすい彼のサインに注意していれば、ゾノスケール4はわかりやすいのです。



ゾノスケール5:アクセント期
この期では、音楽と彼が一体となっています。ドラムのシンバルの音に注意しましょう。シンバルが「チャーン」と叩かれた瞬間に、彼のエア楽器が、「チャーン」と音を出すような動きをしているのがアクセント期の特徴です。アクセント期に彼に話しかけるのはいいアイディアではありません。




ゾノスケール6:内股期
このステージになると、もう彼は自分自身をどうしようもない状態からなんとかコントロールするために、手を内股に挟む等の自己抑制活動を始めます。もし彼ともっと親密になりたいのであれば、この曲が終わった後がチャンスです。



録画:2010年5月3日 リオデジャネイロにて

2010年5月3日月曜日

ブラジル来てます

http://twitter.com/sugoikaigi
に毎日レポートしてます。
(現地からSMSが使えないので)

2010年5月1日土曜日